るろ剣も弟から借りて読んでみた

十本刀編3

16巻

瀬田「すぐ倒せると思った」
瀬田が動揺していることに気づく剣心。
剣心「もとから感情ないのではなく、途中閉ざしたのでは?」
瀬田「剣心は人助けとか殺さないって言ってる。自分にかなわない」
瀬田の過去発覚。
米問屋の死んだ旦那の隠し子というかよそで作った子供で、米問屋に引き取られましたが、ひどい扱いを受けていました。
そんな中追われていた志々雄と出会い、瀬田がかくまることに。しかし家族(にしてはあまりにも外道でうわあ感)にばれてしまう。虐待+刀をもって追いかけてくるという命の危機に。追いつめられて家族(建前)を皆殺しにし、志々雄についていくことに。
これはゆがむわ。
由美「なんか瀬田の言ってることが支離滅裂になってる」
やっぱり剣心が勝利。
瀬田「剣心の奥義の秘密わかった。あと自分探しの旅にでる」
とうとう剣心VS志々雄の戦いが始まる。
ちなみに戦闘直前のラブシーンは、主人公以外には死亡フラグとなりえるものですが。まあ、愛人だしね。ここでじつは純愛だったのさという展開だと「ねーよ幾つだよ」ってなりますが。はじめからエロエロしかったからね。
ただ、由美って愛人オンリーだったんですか?まあ戦う美人枠は鎌足が持ってますからね。あ、人気投票上位おめでとう鎌足&瀬田。
しかし剣から炎出すって、ルカ様思い出す。
剣心「のこぎり的な刃+刀についた人間の油で炎出した」
えー。そんなに油まみれだったらさびるし炎出す前に気づくんじゃないの!?
そこになんか、「わざともとから刃こぼれしてるから劣化した感ないし殺傷力自体は最小限。あと剣心の刀の兄弟」という解説。「ものすごい刀だからさびないよ!」的な解説があるのかと思ったら、志々雄、刀以外の攻撃をしかける。
相手の肩におもいきりかみつく。歯の痛みだころか体温でも十分死にそうですね。しかし刀マンガでその攻撃はいかがなものか。
そして火薬も使った攻撃に剣心があやうしというところに斉藤登場。キャー斉藤さーん。

17巻

しかし斉藤&左之助が圧倒される。
そこへ現れた蒼紫。正直忘れてた。
蒼紫が戦っていると剣心、意識はないものの復活。
左之助「がんばれ剣心」
斉藤一「今回すごく味方だった」
蒼紫「なんか生存フラグ立った」
由美「これ以上戦うと体温調節ができないからやばい。体温が上昇しつづける」
方治「なんだってー」
いや、それはないんじゃね?……まあ、やけどから熱持ちつづける&全身やけどして生きてるあたりからファンタジーだからいいか。
方治「体の限界超えたらもっと強くなるはず」
由美「え」
戦いの末、なんか熱に苦しめられているらしい志々雄
由美「もうやめて!これ以上戦ったら死んじゃうわ!」
すると、読者の予想通りの展開が。
志々雄が自分をかばう由美ごと刀で貫いて剣心を刺す。
ですよねー感があるが、まあしょうがないでしょう。
剣心「自分を愛する女性殺すなんて」
ネタバレになるけど、剣心は奥さん亡くしてるからね。そうでなくてもキレると思うけど。
由美「はじめて戦いで役に立った。うれしい」
志々雄「と本人も言ってる」
なんだお似合いカップルか。彼女も戦える仲間がうらやましかったそうです。だから船に乗ったときうれしそうだたんですね。
しかしこの一連の戦いで死亡確定ってたしか、斉藤と当たった心眼つかいと彼女だけだっけ。もっとゴロゴロ死んでいくのかと。
剣心「死ぬ。でもこっちも痛手与えたから、志々雄たちが体勢を立て直すまでに意志を継ぐ人が現れるだろう……」
剣心「と思ったけど薫が待ってる。負けられない」
しかしそこで発火する志々雄。もうつっこまない。
戦いは終了です。しかしなんか勝ち逃げ感があるようななような。
方治「そんな!みんなのヒーローぼくらの志々雄さまが負けるなんて!というか負けてないし」
斉藤「いきのこったほうが勝ち」


うーん。私てっきり、
以下のような展開だと思ってたんですよ。
志々雄「なんとかして剣心の人斬り部分を目覚めさせた」
剣心「不殺の誓いを破ってしまっった」
志々雄「おまえは所詮人斬りなんだよw」
剣心「そ、そんな!」
なんとか志々雄を倒した剣心。皆が剣心をほめたたえるが、彼の心には一抹の不安が残るのだった。自分はこれから不殺の誓いを守れるのか……?みたいな。




それはともかく。
方治「もうみんな死ねばいいのに」
左之助「アジトが崩壊する!」
斉藤、巻き込まれて死亡?
安慈「警察に出頭して罪償う」
瀬田「旅にでる」
方治「出頭して裁判で志々雄の論のすばらしさ広める」
その後十本刀の生き残りは、政府に雇われたようです。印象も薄く、ファンがつくこともなさそうな才槌じいさんが楽しそうでなによりです。
しかし方治は死んでしまったとのこと。
裁判どころか公の場所で「志々雄さま素敵」話をすることができなかったそうな。
主張を禁じられて能力だけ求められること、元敵をやとうしかないほこりのない政府に絶望して自殺したらしい。まあ納得の最後です。
ちなみに由美は花魁だったけれど政府に奴隷以下の雌あつかいされたという過去が。これはひどい。地獄で幸せになってほしいものだ。
しかし先に地獄へ行っているのは、あの心眼つかいだったはず。そこに志々雄&志々雄好きがいくのだからたまらないだろう。
と思ったら、地獄組後日談が。
志々雄「閻魔相手に地獄の国盗りだ」
由美「宇水(心眼使い)をほんとうの仲間にしてあげましょう」
やったね宇水さん。
方治「…………」
志々雄「俺のそばで勝利を味わわせてやると約束したはずだぜ」
こりゃあ方治がついていきますと言うのも仕方がない。
…………これが方治が死の直前にみた幻だったら泣けますね。

それにしてもいわんぼうはなんなのか。たくらんでいるのかそでもないのか。

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